ジェーン・フォンダ、3度目のがん闘病を公表

2022/09/06 01:54 Written by Narinari.com編集部

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ジェーン・フォンダ(84歳)が、3度目となるがんの闘病生活を送っていることを明らかにした。「グレイス&フランキー」で人気のジェーンは9月2日、6か月にわたり化学療法の治療を受けていたことを公表。治療可能ながんであることは幸運だったと語った。

2010年に乳がんと診断され、乳腺腫瘤摘出手術を受けた後、2018年には下唇から悪性黒色腫になる前のがん細胞を除去していたジェーンは、今回のがんについてインスタグラムにこう綴っている。

「親愛なる友人達へ、共有したい個人的なことがあるの。私は非ホジキンリンパ腫と診断され、化学療法を始めたわ」
「これはとても治療可能ながんで、80%の人々が生き延びる。だから私はとても幸運だと感じている」

専門家によると、アメリカにおける非ホジキンリンパ腫の生存率は73%だという。

またジェーンは同投稿の中で、世界最高峰の医師から治療を受けていることは「特権」であるものの、アメリカでほぼ全家族にがん患者が出る中、多くの家族がそのような治療を受けることが出来ないことに「痛み」を感じると心境を明かしたほか、がんは「先生」であり「がんともうすぐ85歳となる私の歳は、新しい現実に慣れる重要性を確実に教えてくれる」と続けている。

今回の公表を受け、リース・ウィザースプーンやナオミ・キャンベルなど多くのスター達がジェーンにお見舞いの言葉を寄せている。

リースは「私の全ての力をあなたに送ります。愛してますジェーン」と綴った一方、ナオミは「優美な女王。ジェーン・フォンダ、ありがとう。このような困難な時に私達とシェアしてくれて。ポジティブなマインドセットを持つことはとても大切!そしてあなたはそれを持っている。神のご加護を!あなたのことを想い祈っています」とメッセージを送った。

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