タレントの江頭2:50が、「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」（サントリー食品インターナショナル）の新ウェブCMに出演。9月1日より、「やさしい無声エガ（映画）」篇が公開された。　　

今回のウェブCMでは、江頭が無声エガ（映画）に初挑戦。冒頭からカメラに向かって必死に叫ぶ江頭だが、本編は基本的に無声映画に倣った“無声”の映像だ。得意の“叫び”を封じられた状況でも、パントマイムや人文字など江頭ならではの表現方法で水分補給の大切さを伝えるが、最後は叫びが解禁され、「俺の命の水、やさしい麦茶！」と麦茶への愛を込めた熱いメッセージを送っている。

巨大扇風機を使ったシーンの撮影では、演出に使用した新聞紙が江頭の顔面を完全に覆ってしまうハプニングが発生。まさかの事態に演技を止めてしまった江頭だが、「これ宝物だったな〜。俺35年芸人やってて…、しくじった！（笑）」と悔しがる姿を見せた。

また、ワイヤーアクションの撮影では、表情づくりや細かな手足の動きなどを何度も監督と話し合い、真剣に撮影に臨んでいた江頭。無声映画をリスペクトしているからこその、“真面目なエガちゃん”の姿を見ることができる。

撮影を振り返り、江頭は「俺って、これまで動きで食ってきた男だよ。逆に言うと、動きが無かったら江頭2：50は無かったんだよ。だから今回のCMは、俺にぴったりなんだよ。しかも、俺の好きなバスター・キートン、チャップリン、無声映画でしょ。無声エガでしょ。だからイメージするのがものすごくイメージできたね。でもどうだったんだろう！スタッフのみんなとか。俺はキートンとうまく戦えたと思ってんだけどねえ！チャップリンと戦えたと思ってんだけどねえ！まああとは、お客に任せるか！」とコメント。

CMのオファーが来たときの心境については「オファーが遅い。オファーが遅い！ていうか、俺、世界の芸人の中で一番麦茶が好きな男だぜ？ ていうか、麦茶がないと俺死んじゃうの。俺のマイボトル、これ、サントリーのやさしい麦茶。（麦茶を飲む）うましら〜！ハハハ！これ時々、エガちゃんねるでちらちら出てくるから。重要な時には必ずこれ、飲んで挑みます」と語った。