プロ野球・楽天イーグルスは8月23日から、本拠地球場の楽天生命パーク宮城（仙台市）にて、国内のスタジアムでは初めてUber Eatsを使ったサービスを導入する。

今回の取り組みにより、利用者はUber Eatsを通して注文から決済までを座席で済ませ、列に並ぶことなくスムーズに商品を受け取ることが可能に。試合の決定的な瞬間を見逃すことなく、40店舗以上のスタジアムグルメを楽しめる。

なお、すでにUber Eatsを利用している人は、スタジアム入場後にアプリを立ち上げると、自動的にスタジアム専用画面が表示されるため、住所情報を入力する必要はないという。

球団によると、同様のサービスが利用できるスポーツスタジアムには、ロサンゼルスのドジャー・スタジアム、アナハイムのエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム、ニューヨークのヤンキー・スタジアム、ワシントン D.C. のキャピタル・ワン・アリーナ、ヒューストンのミニッツメイド・パーク、サンノゼのPayPalパークなどがあるという。