クラシエフーズは9月5日から、大人もターゲットにした史上初の「大人のねるねるねるね」を発売する。

「大人のねるねるねるね」は、コンコード種の赤ぶどう果汁、シャルドネ種の白ぶどう果汁入りで、大人も楽しめる甘さ控えめな“赤白2種の本格ぶどう味”の「ねるねるねるね」。

ソムリエが「ねるねるねるね」に合うワインを赤・白それぞれの代表的な品種の中から推薦し、それらのワインを分析・調合したアロマ成分を配合することで、よりプレミアムな味わいになった。

また、2種のぶどう味を大人も最後まで美味しく食べられるように、通常の「ねるねるねるね」よりもふんわりと軽い食感も追求している。


☆開発の背景

1986年に誕生した「ねるねるねるね」を子どもの頃に楽しんだ人たちが20〜40代となった今、ノスタルジーを感じつつ、進化した新しい「ねるねるねるね」を改めて楽しんで欲しいとの思いから、20代以上をターゲットにした「ねるねるねるね」というアイディアが生まれた。

実際に19歳〜34歳男女を対象にした調査では、「ねるねるねるね」を小学生までに食べたことのある人は8割に上る。また、最近では中学生・高校生・20代以上の間で、知育菓子をSNSでシェアしながら楽しんでいる機会も増えてきたという。

知育菓子は、間食や小腹満たしではなく、「気分転換、懐かしみたい、楽しい気持ちに浸りたい」といった情緒目的での喫食シーンが多いため、家ナカ需要における“非日常体験”を提供する商品として、同社は「子どもだけでなく、大人にも楽しんでいただきたいと考えています」とアピールしている。