女優・永野芽郁（22歳）が、8月21日に放送されたバラエティ番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）に出演。泣く演技が多く、「よく泣いてるんです！」と語った。

インタビュアーの林修氏が、連続ドラマ「ユニコーンに乗って」に出演している永野に、共演者の西島秀俊が「普段はふんわりされてるのに、いざとなるとガッとギアが入る瞬間がある。特に泣くシーンで、すごいギアが入った」と言っていたと伝え、林氏も「なんか泣くシーンが多いなという印象がある」とコメント。永野も「多いんです、私！よく泣いてるんです！」と答える。

永野は涙の量を調整できるそうで、ドラマの流れで泣く演技があり、感情だけで泣けない時は、努力して永野芽郁として泣くようにしていると話し「すっごい水を飲んで。水分じゃないですか、涙も。すごい勢いで一気飲みして、呼吸の仕方を変えるんです。深呼吸に近い呼吸で、息を吐いて、吸ってってすると、なんか、その（泣き）モードに入っていく」と泣く技術を説明した。

また、永野が出演する映画「マイ・ブロークン・マリコ」で涙が印象的なシーンでも、永野は水をいっぱい飲んで撮影したと語った。