池田エライザ、悩んだ10代「清楚ってなんじゃろか」

2022/08/21 11:37 Written by Narinari.com編集部

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女優・池田エライザ(26歳)が、8月20日に放送されたラジオ番組「田中圭のオールナイトニッポン0(ZERO)〜映画『ハウ』スペシャル〜」(ニッポン放送)に出演。10代の時は「清楚ってなんじゃろか」と悩んでいたと語った。

「10代の時」というトークテーマで、池田は物心ついた時くらいから芸能の仕事をしており、12、3歳くらいからティーンズ雑誌のモデルを始めたが、「その頃が第1苦悩期というか。清楚とはなんぞや、と」と悩み始めたという。

池田によると、当時のティーンモデルは白いワンピースが似合う清楚な格好でオーディションに行くという風潮があったが、池田は地方出身者で、体育の授業もあって日焼けもしながら「純粋にピュアに生きているつもり」だったが、「清楚ではない」と言われ続けていた、と振り返る。

「清楚ってなんじゃろか、というのはずっと、16、7くらいまであって。わからないな、難しいな、私は清楚じゃないのだろうかとかっていうのがあって」
「それがどんどん、どんどん悔しくなってきて、高校生くらいの時に。だったらそれを言われないくらいの、オリジナルな、自分の好きなものを見つけようってどんどんサブカルチャーに行って。小説はもともと好きだったけど、アンダーグラウンドの小説を読んでみたり楽器をやり始めたりとか。なんかずっと見えないものとバトルしてがんばってたのが10代かも」
「いろんな趣味に手を出してみたりして、清楚じゃなくても美味しいもん、みたいな感じになりたかった気がするんですよね」
「今は全然、その時代があったおかげで何も考えずに、のらりくらりやっていけてはいるんだけど。結構熱かったです。常に燃えている感じ。10代の時は」

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