撮影終了の新作映画「バットガール」お蔵入り決定

2022/08/04 08:13 Written by Narinari.com編集部

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ワーナー・ブラザースが、DCの新作映画「バットガール」を公開しない決断を下した。

レスリー・グレイスがタイトルロールを演じる同作の撮影はすでに終了しており、試写会での反応が悪かったことからお蔵入りが決定したという。

ワーナー・ブラザースは、同作ならびに「スクーブ!ホリデー・ホーント」の公開中止について、こう声明を発表している。

「『バットガール』を公開しないという決断は、DCユニバースとHBO Maxに関連しており、我々の幹部による戦略的変化を反映しているものです。レスリー・グレイスは素晴らしい才能を持つ俳優で、この決断は彼女のパフォーマンスを反映しているものではありません。私達は、『バットガール』と『スクーブ!ホリデー・ホーント』の映画製作者達やキャスト陣に非常に感謝していますし、近い将来皆さんと再びコラボレーションできることを願っています」

アディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督を担った同新作は、「イン・ザ・ハイツ」のレスリーほか、J・K・シモンズ、ブレンダン・フレイザー、バットマン役のマイケル・キートンなど豪華キャスト陣で製作された。

当初はHBO Maxでの配信による公開が予定されていたものの、後に劇場公開も検討されていた。

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