アンバー・ハード、数十億円の離婚和解金を見送っていた

2022/08/03 09:46 Written by Narinari.com編集部

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アンバー・ハード(36歳)が、元夫ジョニー・デップ(59歳)からの数千万ドル(数十億円)に及ぶ可能性のある離婚の和解金をあえて見送っていたという。

ザ・デイリー・ビーストが確認した裁判文書によると、アンバーは、2016年に離婚が成立した際、出来る限り多額の金額を得るためにジョニーを追求するという弁護団の指導を無視していたようだ。

ジョニーが「パイレーツ・オブ・カリビアン」第4弾の撮影で稼いだ3300万ドル(約43億円)の半分は、2人が結婚している間に作られたもので、アンバーの弁護士は同映画を「共有財産」とみなしていた一方、お金のために離婚申請するのではないという意志を貫いたアンバーは、最大限の金額を求めることをしない選択をしていたそうだ。

今年5月にジョニーがアンバーに対し、6週間の名誉毀損訴訟を起こしている間、アンバーはこの証拠を提示しようとしたものの判事に却下されており、有罪との裁判の結果、総額830万ドル(約11億円)をジョニーに支払うよう命じられた。自身にその支払い能力がないことを明かしていたアンバーは、現在、カリフォルニア州の砂漠地帯にあるユッカバレーの自宅を105万ドル(約1億4000万円)で売却、約50万ドル(約6500万円)の利益を得て、その資金の一部を調達し始めている可能性もあるという。

米ゴシップサイト・TMZによると、同自宅は、アンバーがパンデミック前の2019年に匿名の信託を通じて購入したとされ、同地域の価値は急上昇しており、新しい所有者はアンバーと直接ではなく、代理人による取引に応じたと話している。

アンバーがジョニーとの離婚調停から多額の金額を得ることも出来たという主張と共に、先週末に公開された6000ページ以上にわたる同文書には、ジョニーの性生活やアンバーの過去に関する内容も含まれているという。

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