タレント・明石家さんま（67歳）が、7月30日に放送された歌番組「第11回明石家紅白！」（NHK総合）に出演。俳優・歌手の香取慎吾（45歳）と約7年ぶりの共演を果たし、「会いたかってんで」と語った。　　

番組冒頭で、さんまが「慎吾ちゃん、久しぶりやな、お前。何年ぶりになんの？」と香取に話し掛けると、香取は「お久しぶりです！あの、聞いたところによりますと7年ぶりぐらいです」と挨拶する。

さんまと香取は最後に会ったのはクリスマスの恒例番組だった、日本テレビの「さんま＆SMAP！美女と野獣のクリスマススペシャル」とのことで、香取は「明石家紅白」のことを知らなかったため「もうすっごい怪しいなって。さんまさんとお会いするのは久々だし、『さんまさんが会いたいと言ってます』って。『明石家紅白』…紅白？何？何ですか？それは？変な詐欺に遭ってるみたいな、ヤバイやつだなって、めちゃめちゃ疑いました」と話し笑わせた。

香取はさんまに「何でさんまさんが歌番組やってるのかな？って。NHKで歌番組をやってるんですよ？めっちゃおかしいですよ。お金じゃないし、もっと人気が出たいのかなんか。もっと全国的に、若いアーティストの層にも人気が出たいのか」とさんまが番組をやっている理由がわからないと伝えると、さんまは「スタッフに謝れ！」「俺有名人やねんで？BIG3！今の若い子知らんけど。さんま、タモリ、（ビート）たけし。BIG3！NHKで『一度よろしくお願いいたします』って何回も頭を下げられ、そうか、ほんだら歌番組少なくなってるから歌番組ならやるよって言うてやってんねや」と番組をやった理由を説明した後で、さんまは「俺は会いたかってんで？」と香取に会いたかったと語った。