東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」が、9月15日にリニューアルを実施する。同アトラクションのリニューアルは、2011年1月のアトラクションオープン以来、初めて。
「ミッキーのフィルハーマジック」は、3D技術を使用したシアタータイプのアトラクション。
ミッキーマウスが指揮するオーケストラのコンサートを訪れたゲストは、オーケストラの準備をするドナルドダックが引き起こすハプニングに巻き込まれ、「美女と野獣」「リトル・マーメイド」「アラジン」などさまざまなディズニー映画の世界を次々とめぐる。
リニューアルによって、ゲストがめぐる世界に、ピクサー映画「リメンバー・ミー」で少年ミゲルが旅する陽気でカラフルな“死者の国”のシーンを追加。3D技術とワイドスクリーンが創り出す奥行きのある映像、いくつかの特殊効果によって、まるでドナルドダックと一緒にその映画の世界に入り込んだかのような感覚を味わえる。
また、投影機器を一新。これまで以上になめらかで鮮明な映像に生まれ変わる。
なお、リニューアルに伴う工事のため、「ミッキーのフィルハーマジック」は7月4日から休止中だ。