元ストリッパーの女性が、ヘンリー王子からラスベガスでもらったと主張するパンツを売っている。
10年前、ヘンリー王子が同地で裸でパーティーをしている姿が報道され話題となっていたが、その時に王子から下着を貰ったというキャリー・ライカートさん(43歳)は、王子が「退屈」 になったため、それを売ることにしたという。
ライカートさんはまた、当時着ていたドレスと水着もオークションに出品しており、計100万ドル(約1億3600万円)近くで売れることを願っているそうだ。
ライカートさんの代理人はサンデー・ミラー紙にこう語っている。
「ヘンリーは退屈な人になってしまいました。ラスベガスでパーティーをした時、誰もが彼と彼の遊び心が好きでした。少なくともこのパンツは、それを思い出させてくれます…ヘンリーが楽しい王子だった頃をです」
「最近は真面目でシリアスな顔をしているのは残念ですね。結婚して2児の父になっても、たまにはリラックスしてもいいんじゃないかと思います」
キャリー・ロイヤルとして知られるライカートさんは、2012年8月にアンコール・アット・ウィン・ラスベガスでヘンリー王子が裸でビリヤードのキューを使ってエアギターを弾いているのを目撃。王子は20分ほどそこにいた後、出て行く際に自身のパンツをライカートさんに渡したという。オークションは8月17日にラスベガスのハスラー・クラブで行われる。
なお、この下着は以前、ライカートさんが、同クラブでのストリップショーで使用したことがあるほか、同市内のエロティック・ヘリテージ・ミュージアムで展示されたこともある。