グレムリン監督「ベビーヨーダはギズモの盗作」と主張

2022/07/19 14:30 Written by Narinari.com編集部

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映画「グレムリン」のジョー・ダンテ監督(75歳)が、“ベビーヨーダ”は自身の映画のキャラクター“ギズモ”を盗作したものだと主張している。

1984年の同ホラーコメディと、1990年の続編「グレムリン2 新種誕生」のメガホンをとったダンテ監督。「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」に最初に登場した“ベビーヨーダ”として知られるザ・チャイルドは、「恥知らず」に“ギズモ”をコピーしたものだと感じているという。

ダンテ監督は、サンフランシスコ・クロニクル紙にこう話している。

「この映画が長く観られているのは、この一つのキャラクター(ギズモ)ゆえだと思います。本質的には赤ちゃんのようなものですね」
「このことは、ベビーヨーダの話題を持ち出すことに繋がります。彼は完全に盗まれたもので、明確なコピーです。恥知らずだと思います」

一方「グレムリン」に主演したザック・ギャリガンも以前、この2つのキャラクターの類似性が話題になっていることに言及。「僕が言えることは、多くの意味でメディアに引き立て役がいるのはとても助けになるから、これは本当に素晴らしいということだ」と話していた。

同人気シリーズは、ダンテ監督がコンサルタントを担うHBO Maxの新作アニメ番組「グレムリンズ:シークレッツ・オブ・ザ・モグワイ」として帰ってくる予定だ。

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