シャキール・オニール(50歳)が、あるカップルに洗濯機とテレビをプレゼントしたそうだ。
バスケットボール界の伝説的存在であるシャキールは、「テクノロジーの世界で新しいものを見るのが大好き」だそうで、家電ショップ「ベスト・バイ」のダラス支店を覗いていて、新しい電化製品を購入しようとしていた若い家族と話し始めたという。
そこでシャキールは、洗濯機の代金を支払うだけでなく、70インチのテレビも贈り、その家族の1日を明るいものにしようと考えたそうだ。
その気前の良さについて尋ねられたシャキールは、ニューヨーク・ポスト紙のコラム欄に「僕はただ人を幸せにしたいだけなんだ」と答えている。
またシャキールは先週末、バッファローで行ったDJパフォーマンスでの収益を、5月に同地で起きた銃撃事件の犠牲者に寄付することを発表している。
さらに最近報じられたところによると、先月、ニューヨークのチェルシー地区にあるレストラン、ジュエランクラブを訪れたシャキールは、40席以上のすべての客の食事代を支払ったそうだ。シャキールは、自分が帰るまで客にはそのことを言わないようにスタッフに頼んだという。