フリーアナウンサーの宇賀なつみが、6月21日に都内で行われた高級“生”食パン専門店「乃が美」の新ライン「黒山乃が美」発表会＆試食会に登壇。“夫婦の食卓でのこだわり”を語った。

イベント前日に36歳の誕生日を迎えた宇賀は、「昨日はこれまでにないくらいお手紙や SNS、メールでお祝いの言葉をたくさんいただいて。ありがたいなって思うのと、やっぱり歳を重ねるごとに自分もレベルアップして、好きな人とか大切な人がどんどん増えていくのだな、と実感できた一日で、良い日になりました」と振り返る。

また、今年5月で結婚5年目を迎えたことから、「ご夫婦で普段の食卓でのこだわりはありますか？」と聞かれた宇賀は「『できるだけ、長く、ゆっくり』です。私、食事の時間がすぐ終わってしまうのが寂しくて嫌で、なるべく長く長く引き延ばしたいんですよね。それがお酒を好きになった理由でもあるんですが（笑）。なので、食事を出して終わり、ではなくて、なるべく冷たいものから温かいものまで段階をわけて用意して、最後にご飯にするか麺にするか相談して…という風に、ゆっくり食べるようにしています。『黒山乃が美』だったら、和食とも合いそうですし、カレーなんかも合わせられたら良いんじゃないかなと思いました」と語った。

「黒山乃が美」は、「乃が美」の職人たちの技術力を結集させ、美味しく味わえるギリギリまで焼き加減をコントロールし、“意図した旨みある焦がし”を目指した食パン。おこげの旨みを、最も楽しみやすい形状である山型食パンで表現した。