ブームの「ジェニファー・アニストン・サラダ」本人が否定

2022/06/22 03:23 Written by Narinari.com編集部

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ジェニファー・アニストンが、「フレンズ」時代に毎日食べていたというサラダについて真相を口にした。

同人気ドラマの撮影中にジェニファーが食べていたとされるコブサラダは、ここ数年、TikTokユーザーらが自分なりのアレンジを加え、独自のレシピを発表するなど話題となっている。

しかしジェニファーはシェイプ誌のインタビューで、そのサラダが別物だとしてこう話した。

「ごめんなさい。皆をガッカリさせてしまうと思うけど、あれは私のサラダじゃないわ。美味しそうだけど、『フレンズ』の時に私が食べていたものとは違う」

同プラットフォームでブームとなっている「ジェニファー・アニストン・サラダ」のレシピはつぶした麦、キュウリ、パセリ、ミント、赤タマネギ、ヒヨコマメ、フェタ・チーズ、刻んだピスタチオとなっているが、実際に自分が食べていたものは、レタス、チキン、卵の白身、ヒヨコ豆、ベーコンにビネグレット・ドレッシングをかけたもので、そこに時々ペコリーノ・チーズを追加していたそうだ。

そんなジェニファーは以前、エル誌とのインタビューでも、自身の名を冠したサラダにはヒヨコ豆が入り過ぎだとして、「私はサラダにヒヨコ豆をあんなに沢山絶対に入れない。消化器官に良くないわ」と話していた。

このブームの始まりは、2010年に同ドラマの共演者コートニー・コックスがロサンゼルス・タイムズ紙とのインタビューで、当時キャスト陣が食べていたランチについて明かしたことがきっかけとなっていた。

「ジェニファーとリサ(クドロー)と私は10年間、毎日ランチを共にしていた。そして食べる物はいつも同じコブサラダね。でもいわゆるコブサラダじゃなくて、ジェニファーがターキーやベーコン、ヒヨコ豆を入れて変化を加えたもの」
「食べ物にこだわりがある彼女だからとても助かった。10年間毎日同じサラダを食べるんだったら、良いサラダじゃないとだめでしょ?」

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