三四郎・小宮が語るマセキ芸能社の“ペナルティ”

2022/06/17 07:06 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信(38歳)が、6月16日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。所属するマセキ芸能社の“ペナルティ”について語った。

マセキ芸能社、松竹芸能、ワタナベエンターテインメント、ホリプロコム、吉本興業の芸人がそれぞれ出演し、所属事務所の裏話をしていく企画で、小宮は「僕らの事務所はそんなに揉めたりしない。文句言ってる人がそんなにいない」とコメント。

相席スタート・山添寛が吉本興業の交通費事情として、タクシー代がある程度の地位を確立した芸人にしか支給されないと話すと、小宮は「マセキは(所属芸人に)オーディションへ積極的に行って欲しいんで、若手、売れてない人は逆に交通費が出るんです」と語る。

マセキ芸能社のやり方は若手芸人にも有名で、Aマッソ・加納は「若手芸人の中で事務所どうしようかな? って言ってる若手が『マセキがいいよ』ってちょっと1回なったんですけど、行ってみるとちょっと遅刻とかのペナルティがエグいんですよ」と明かす。

小宮は「遅刻1分で、ペナルティ。お手伝い1か月分」と話し、相方の相田周二は「1か月で6、7日ぐらい事務所のライブがあるんで全部出席して初めて1か月ペナルティが消費されるんですよ。でも遅刻するやつってその6、7日の間に絶対1回はまた遅刻するんです。またどんどん繰り越して繰り越して。1番多いやつで今、スタンダップコーギーの奥村(うどん)ってやつが2041年の11月まで全部埋まってる」と説明する。小宮は奥村うどんについて「もしかしたら売れないかもしれない。芸人辞めるかもしれない。マセキにいないかもしれない。芸人やめるけれども行かなきゃいけない、でも決まってるんです」と語った。

また、買い食いをしていてペナルティを受けた芸人もいると話し、小宮は「吉本興業さんとかと一線を画すために、やっぱちょっと礼儀とかちゃんとしなきゃいけないってちょっと」と話し、「何もできねえよ!」と事務所の人間に言い返してもペナルティを受けると語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.