山田裕貴の“モンハン愛”炸裂「長いですか、大丈夫ですか?」

2022/06/16 04:00 Written by Narinari.com編集部

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俳優の山田裕貴(31歳)が、モンスターハンターシリーズ最新作「モンスターハンターライズ:サンブレイク」(カプコン)のCMに起用され、6月16日より「早く狩りたい山田裕貴篇」「みんなでサンブレイク山田裕貴篇」の放映を開始する。それに伴い、山田がインタビューに答えた。

質問:CM撮影の感想を教えて下さい

山田:僕、いつか「モンハン」のCMをやらせてもらったときはハンターかモンスターになりたいって思っていました。これは本当にうそじゃなく本当にそう思っていて、夢がかなって、今日、モンスターになれたので、これは全力でやらないといけないと思って、全力でやらせていただきました。


質問:カメラテストからモンスターの演技がすばらしかったですね

山田:普段から家などで動きとかをまねしちゃうんです。友達とプレイしていてテンションが上がると「ブンブーン」とかやったり、モンスターのまねとかもよくやっていたので、遊んでいる時のその練習が活きました。練習というか、普段の僕の感じが。あそこまで激しくないですが(笑)。でも、海外に行ったら海外のアクターズスクールの皆さん達は、「今から動物になってください」ということもあると思うので、海外にも負けない俳優になるために…。説得力があれですよね、ないなー。でも、ちゃんとそのように見えるというか、「そんなの全然ガランゴルムじゃないよ」とか、「ルナガロンじゃないよ」と言われてしまったら、「モンハン愛」が伝わらないまま終わるのは嫌なので、全力でやらせてもらいました。


質問:今回のTVCM起用を聞いたときの気持ちを教えて下さい

山田:めちゃくちゃうれしかったです。ずっとやってきたゲームなので。「モンスターハンターポータブル 2nd」からずっとやってきているので。発売される前に予約して絶対やってきていたから、自分の中ではこのようにお仕事としてかかわるというよりかは、身近に自分の日常の中でプレイするものとしてあったものだったので。だから、まさか、関わらせてもらえるというのは本当にありがたいという思いでいっぱいです。


質問:初めて「モンハン」をプレイしたときのことは覚えてますか?

山田:愛知の名古屋市出身で、東京と名古屋で離れていても、高校の時、一緒にやっていた友達と今でも、「モンハンが発売されたらやろうぜ」と言ってやっているので、地元の友達ともずっとつながれる作品でもあります。ネット社会になって、例えば、実家に帰らなくても、「モンハンやろうぜ」と言ったら友達と簡単に気軽にできるというのが今はすごくありがたいですし、それは楽しみの一つです。「絶対買えよ」とか言いながら毎度毎度それが恒例というか、その友達とは僕、絶対的な約束みたいになっているので、今回も発売されたらその友達と絶対やるでしょうし。だから、びっくりすると思います。(僕は)「ヤマ」と呼ばれていたんですけれども、ヤマが「モンハン」のCMに出て、たぶん、僕の友達は泣くんじゃないですかね(笑)


質問:「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を一足先にプレイした感想を教えて下さい

山田:毎度楽しみになるのは新モンスターで、どういう攻撃をしてくるのかとか、どういう能力を持っているのかとか、今回でもルナガロンと、復活モンスターのセルレギオスをやらせてもらって、復活モンスターだったら懐かしさもあるし。新しいモンスターになると、どうやって狩ろうみたいなそういう楽しみとか、わくわくとか。新たな「疾替え」という技もあって、技を切り替えて狩れたりとかもするし、新たなマップも新たな世界観も全部が楽しみな要素なので、早くやりたいです。やらせてもらったぶん、よりやりたさが。武器とかも早くどんな武器が出るのかを見たいし、本当に新しくなっていくごとに見た目も変えられるようになってきて、装備の能力は残したままファッションとしても遊べる防具の切り替えとか、ガルクもいるし、オトモアイルーもいるし、すごくより幅が広がっています。
ストーリーも面白いですし、「モンハン」の考察の動画とかを見ちゃうんです。このフィールドのここにラオシャンロンの骨が隠されるんじゃないかとか、ダラ・アマデュラの骨がこうなっているんじゃないかとか、いろいろそういう考察動画とかを見ても面白いので、ストーリーとしてもちゃんと設定がしっかりしているじゃないですか。
モンスター、確かに全部出しちゃったら、ちょっともったいなさすぎますけれども、あのモンスターが来てほしいとか、このモンスターが来てほしいとか、もちろん、新たなモンスターもですけれども、本当に楽しみ、僕が楽しみです、本当に。(笑)
「モンスターハンターライズ」でいうと和の雰囲気がすごくあった世界観から、『サンブレイク』になったら今度はかなり洋風な雰囲気がすごくある拠点があったり、そういうモンスターが出てきたり、それも本当に楽しみです。


質問:「モンハン」が大好きな山田さんですが「モンハン愛」が伝わる思い出を教えて下さい

山田:これは何度も言わせてもらっているんですけれども、僕、双剣が大好きで、小さいころから刀を2つ持つことに憧れていたんです。それを自分の分身として狩猟できたりするって本当にすごい…。
(背後で物音がしたことに対して)メル・ゼナですか、大丈夫ですか?
本当にそれで狩れたりするのがすごく楽しみです。ギルドカードといって自分の紹介カードみたいなのがメニューを開くとあるんですけれども、そこの武器の使用回数が双剣以外、全部、0がいいくらい、1もつけたくないくらい双剣しか使わなくて。
だから、よく友達とかに「もっと他の武器を使って臨機応変に狩ってくれ」と言われるんですけれども、僕は地元・名古屋にいた時からデュアルソードマスターと呼ばれていたから、その友達と勝手に2人だけで呼んでたんですけれども。「俺はデュアルソードマスターだから」と言って本当に双剣しか使わずここまで来たので、もっといろいろな武器を使ってほしいと思われるかもしれないですけれども、これからも双剣で狩っていきたいと思います。


質問:「モンハン」は今までどのくらいプレイされたんですか?

山田:累計だと普通に2,000、3,000(時間)は超えていると思うんです。十何作品はやっていると思うので。あと、双剣の武器を全派生つくらないと気が済まないんです。どれだけ使わない武器があったとしても他の全武器は、装備品が並んでいるところに双剣のアイコンがダーっと並んでいるのがすごい気持ちよくて、全派生つくるんです。それにすごく「モンハン」の中の通貨のお金と時間がかかっちゃうという。スキルを組み合わせるのも楽しいです。
もう話さないほうがいいですか、長いですか、大丈夫ですか?


質問:「モンハン」といえば「狩り」ですが最近手に入れたものを教えて下さい

山田:僕は家を映画館みたいにするのが夢だったんですけれども、サウンドバーとか、リアスピーカーとかやっとそろえました。それで「モンハン」をやると、そこからウーっと咆哮(ほうこう)の叫びが聞こえてきて、すごい大迫力の中でプレイできるんです。自分がそこにいるくらいの感覚で入り込みたいので。


質問:ZAZYさんと撮影で初めてお会いしてみての感想を教えて下さい

山田:CGでメル・ゼナに変わらなくてもいいんじゃないかというくらいメル・ゼナに見えてきて。このままでもいいんじゃないかというくらい(笑)。これくらいのヒールの高さをしていました。長めのマドラーくらいある、ヒールのこんな棒を見たことがないです。


質問:ZAZYさんに聞きたいことはありますか?

山田:「おうちではどういう格好をされてるんですか」。絶対に勝負のとき、仕事のときに出るお衣装だと思うので。家であの羽を着けて生活しているわけではないだろうと思うので。どうなんですかね、普通にジャージにスウェットとかだったら親近感が湧くなという…。



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