柏木由紀、“女性が働くこと”に対する東京と地元の違い

2022/06/09 21:50 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(30歳)が、6月8日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“女性が働くこと”に対する、東京と地元・鹿児島の感覚の違いについて語った。

番組はこの日、男女賃金格差の是正、育児と仕事の両立支援など女性が積極的に働ける環境整備を進める「女性版骨太の方針」の内容について、意見を交わしていくことに。

柏木は「私は『育児と仕事の両立をしたい』という考えがあるけど、同じ考え方をする女性がどのくらいいるのか分からない。幸せの形や求めているものは人それぞれなので、この方針によって今後社会がどう変わっていくのか? 自分に良いことはあるのか? まだ具体的に見えていない状況。ただ、女性の選択肢が増えたら良いなという期待はある」と率直にコメントした。

その上で、柏木は「東京と地方では、女性が働くことへの感覚がかなり違うと思う。私は鹿児島出身で、地元の友達からは『バリバリ社会で働きたい』とか『昇進したい』とかあまり聞いたことがない。東京にいると、“女性が社会で活躍する時代”に近付いてると感じるけど、地方ではまだ馴染みがない気がしているので、骨太の方針にピンとこない人もいると思う」と地域間での感覚の違いを指摘した。

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