タレント・ヒコロヒー（32歳）が、6月8日に放送されたバラエティ番組「キョコロヒー」（テレビ朝日系）に出演。苦手な食リポで使える言葉“和音”を見出し「これから“和音姉さん”としての地位を確立」していきたいと語った。

日向坂46・齊藤京子とヒコロヒーは共に食リポが苦手で、番組の中で「旨ロヒー」「ファンタスティック旨！」といった食リポで使えそうな言葉を生み出すなど、努力はしている。しかし、結果はあまり出せていないという状況が続いていた。

この日、以前ヒコロヒーが「食リポする時にカンペを用意しておいて欲しい」という要望に応える形で、前もって食リポに使えそうな用語が準備され、齊藤とヒコロヒーが読み上げる形で食リポを行った。

ヒコロヒーは角煮を食べる時に用意された「見事な和音」という言葉を使い、「肉と、タンパク質と、汁が口の中で見事な和音を奏でています」と食リポ。ヒコロヒーの自然な流れに齊藤は「ちょっと良かったですね。ヒコロヒーさんはカンペがあったら上手くいくタイプのタレントです」と評価し、ヒコロヒーは「どの立場から言ってる！？ 大プロデューサーの方？」とツッコミを入れた。

ヒコロヒーは“和音”という言葉に「だいたい、和音でいけるか……ハンバーグだと、ひき肉とナツメグが口の中で見事な和音を奏でています……ちょっといけるかも。“和音姉さん”みたいなさ、キャラに仕立ててもらったら、彦摩呂さんみたいな『宝石箱みたいや』な感じの。ちょっと来期の『王様のブランチ』狙おうかな」「“和音姉さん”としての地位を確立。これが下半期の目標です」と語った。