福地桃子「鎌倉殿の13人」出演決定、初の大河ドラマ

2022/06/08 14:47 Written by Narinari.com編集部

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女優・福地桃子(24歳)が、現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)に出演することが決定した。福地の大河ドラマ出演は初めて。

本作は61作目の大河ドラマで、俳優・小栗旬が主演、三谷幸喜が脚本を手掛ける予測不能エンターテインメント。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時(小栗旬)。源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時、野心とは無縁だった若者はいかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台にパワーゲームが繰り広げられる。

福地は、北条泰時(坂口健太郎)の妻“初”を演じる。福地が演じる初は北条義時(小栗旬)の盟友・三浦義村(山本耕史)と、出自不明の女性の間に生まれた娘。そうした出生の不確かさに反し、鎌倉幕府の最有力者である北条に嫁ぎ、名宰相として後世に名を残すこととなる北条泰時の妻にして北条家嫡流の母となる人物だ。義村らが西国遠征する際は八重(新垣結衣)のもとに預けられ、金剛とともに育てられる。北条泰時と幼馴染として育ち、泰時を支える存在となる初は物語に今後どのように関わっていくのだろうか。

福地は「この時代を生きた姿、心を想像して何を伝えていくのか大切に、楽しみながら今回参加したいと思っています。初という役を演じている中で、育ての母である八重さんのおもかげをとても感じます。泰時さんを支えていく強さと優しさが共存している初を通して、皆さまに楽しんでいただけますように精一杯向き合いたいと思います」と意気込みを明かしている。

なお、6月8日に発表された「鎌倉殿の13人」第7次出演者は、福地のほか、菊地凛子(のえ)、関智一(土御門通親)、山中崇(平賀朝雅)、シルビア・グラブ(藤原兼子) 。

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