戸次重幸「我が家の“伝説のステージ”」本気の節分語る

2022/06/04 08:09 Written by Narinari.com編集部

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俳優・戸次重幸(48歳)が、6月3日に放送されたトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。“伝説のステージ”となった戸次家の節分について語った。

クリスマスや誕生日会といった家庭内行事の中で、戸次家が最も力を入れているのが節分で、普通の家庭だと鬼のお面が入った豆をスーパーなどで買ってきて、誰かが鬼役をやって豆をぶつけるが、戸次家では「ちょっと違ってて、この世に本当に存在する鬼をその弱点である豆を使って撃退するっていう、リアルな事件なんです」と話す。

戸次によると、始まりは子供のしつけサポートアプリで、子供が悪いことをしたら鬼から電話がかかってくるものを使用していたことだったそうで、それから電話の鬼と節分の鬼を紐付けているという。戸次の長男が3歳の時に、戸次が鬼役を担当して節分を行ったが、子供が「鬼はたぶんお父ちゃんだったかもしれない」と勘づく様子を見せたため、戸次は「これはいかん、鬼というのは存在しないとしつけに関わるから」と本気を出すことに。

後輩の役者を雇って、鬼と戸次が一緒の空間にいるシチュエーションを作り、鬼の衣装を製作、事前に殺陣の猛稽古を重ね、実際の節分では「戦いの中で僕が劣勢になる瞬間を作った。『お兄ちゃん豆だ!豆を投げ続けろ!』って、迫真の演技ですよ。息子の恐怖MAXですよ。4歳の節分は大成功。我が家の“伝説のステージ”になった。その後、息子ずっと僕にしがみついてた」と語った。

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