ヒロミ「フワは本当にいい根性してる」自身とフワちゃんの違い

2022/06/03 16:31 Written by Narinari.com編集部

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タレントのヒロミ(57歳)が、6月2日に放送されたトーク番組「迷えるとんぼちゃん」(ABEMA)に出演。“大御所芸能人との交流術”について語った。

「迷えるとんぼちゃん」は、極楽とんぼの2人が毎回ゲストと本音でぶつかり合う、超爽快お悩み相談バラエティ番組。この日、加藤浩次はゲストのヒロミに「たけしさんにも、所さんにも、さんまさんにも、タモリさんにも、とんねるずさんにも、全部同じスタンスで行ってた。あれ、なんだったんですか?」と、ヒロミと大御所芸能人たちとの距離感について質問する。

ヒロミは、歌手・タレントの和田アキ子のことは初対面の時から“アッコちゃん”、タモリとは共演時に同級生コントをやっていた流れから「おう!森田」と呼んだことがあると告白。明石家さんまには「『さんちゃん』って可愛く言ったら大丈夫かな」という勢いで“さんちゃん”と呼んだことを明かし、極楽とんぼの2人を驚かせた。

加藤は「今で言ったらフワちゃんに近い」と語ると、ヒロミは「フワは本当にいい根性してると思う。俺とフワの違いは、関係性ができていないのにフワは言う(笑)」と笑いを誘った。

ヒロミが語った、距離の詰め方を見極めるポイントは「周囲のお付きの人が本気でキレてるか、笑ってるかで判断する」。そして「先輩は同じ話を何回もする、それを初見のつもりで毎回聞くのが大事」という極意を伝授。加藤は「俺なんか、ラジオとかで若手によく言われます。そいつらに言ってやってくださいよ!」と場を和ませた。

また、ビートたけしとの秘話も披露。26歳くらいの時に「『殿』と呼ぶ関係性ではない、『たけしさん』は遠い…。おじさん?」という考えに至り、“おじさん”と呼び始めたことを明かすと、周囲は「よく怒らないですね」驚きの表情。そして、たけしのバイク事故から約半年後に再会したとき、たけしは術後の様子を「針金入って大変なんだよ、抜くときが痛いんだよ」「初めておでんの気持ちが分かった」と話したことを告白。それを聞いたヒロミは「こんな怪我しているのに、俺を笑わそうとしている」「泣きそうになった」と印象深いエピソードを語った。

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