俳優・大泉洋（49歳）が、6月2日に放送された音楽番組「SONGS」（NHK総合）に出演。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じている源頼朝が「どんどん悪い奴に」なっていると話し、「NHKのせいでどんどん評判が下がってる」とボヤいた。

連続テレビ小説「ちむどんどん」の主題歌「燦燦」を歌っている三浦大知と、ドラマに出演している上白石萌歌がゲストとして出演。朝ドラの主題歌の歴史を振り返る中で、大泉が出演した「まれ」の映像も放送された。

大泉は「私が出た『まれ』も今（映像で）出させてもらいましたけど、あれ、役がすごくダメなお父さん役だったんですよ。あれで怒られましてね。『お前のせいでまれが大変なんだ』って。道を歩いていても『ちゃんと働け！』って言われて」と愚痴をこぼす。

さらに大泉は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じている源頼朝について「今は頼朝がどんどん悪い奴に。NHKのせいでどんどん評判が下がってる」とボヤいた。

また、ゲストの三浦が亡くなった“ばあば”へ手紙を書くように歌詞を紡いだという話を披露すると、大泉は「ずいぶん、好感度を上げに来てるじゃないですか。半分分けてくれ、その好感度。地に落ちてんだ、俺の好感度は」と語った。