カミラ・カベロ、CLサポーターの“マナーの悪さ”批判

2022/05/31 07:08 Written by Narinari.com編集部

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歌手のカミラ・カベロ(25歳)が、5月28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦でのサポーターについて、その“マナーの悪さ”を批判した。

パリのスタッド・ド・フランスで開催されたリバプールFC対レアル・マドリードによる試合前、ヒット曲のメドレーを披露していたカミラだが、そのパフォーマンスの最中に両サイドのサポーターたちがそれぞれのチームの応援歌を合唱していたことに対して怒りを露わにしている。

現在は削除されている投稿でカミラは「私たちのパフォーマンスを見直しているんだけど、その最中に観客がそれぞれのチームのアンセムを大合唱しているなんて信じられない」「私たちとチームは、ふさわしい雰囲気と良いショーを届けるため、長期間にわたって休みなく取り組んできたのに」と綴り、しばらくしてからまた「すごく失礼だけど、もういい。みんなが気に入ってくれただけでも嬉しい」と投稿していた。

このカミラの投稿に対しては、一部ユーザーたちが、サポーターはカミラに嫌な思いをさせようとしているのではなく、自分たちのサッカーチームの応援に必死なだけだと説明する様子も見られた。

当日は会場に入ろうとしたリバプールサポーターにフランスの警察が催涙ガスを噴射するなど、会場外で騒動があったため、試合開始がおよそ30分遅延されており、カミラのパフォーマンスも予定より遅れて始まっていた。

試合は1対0でレアル・マドリードが優勝を果たした。

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