今田耕司の捉え方「M-1はドキュメンタリーショー」

2022/05/06 06:40 Written by Narinari.com編集部

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タレント・今田耕司(56歳)が、5月5日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。「M-1グランプリ」以外のネタ番組のMCも務めていることについて「M-1はドキュメンタリーショーとして俺は捉えてる」と語った。

タレント・東野幸治が、今田の精力的な活動について「『M-1グランプリ』って、日本最高峰の若手の漫才大会のMCしてるから、もうそこでドンってABC(テレビ/朝日放送)も、『今田さんこれからお願いしますよ』とかそういう、契約書はないけど、そういうもんじゃないですか。それがなんか(笑福亭)鶴瓶さんの番組(ザ・ベストワン)のMC、有吉(弘行)のネタ番組(NETA FES JAPAN)のMC、どんだけNGないねん。そこはやっぱりABCもね、『M-1』のスタッフも、もしかしたら『今田さんちょっと言われへんけど、ちょっと……』って」と糾弾する。

今田は「どの局にも抱かれたいじゃないですか」と言って笑わせ、「いや、あの、住み分けは自分の中であるんですよ。やっぱネタ番組も『NETA FES』は、『ちょっとネタ番組やってるんで』って1回言うたんですけど『これフェスです』と。もう楽しんで客が『うわ〜!』みたいな。で、『M-1』はほら、俺、前も言うたけど、ドキュメンタリーショーとして俺は捉えてて。バラエティーのね。だから審査員の人もやっぱ、『M-1』しかないじゃないですか、審査員の人が悩み、苦しみ抜いて。ほんで鶴瓶さんとやってる『ザ・ベストワン』は漫才、長尺の漫才をできる枠って少ないんで、ここでちょっと長いのとか東京03でも、長いコントができるようなネタ番組をっていうので。自分の中ではあんのよ、ルールは」と弁解した。

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