渋谷凪咲「1人でバラエティで戦う」と決めたきっかけ

2022/05/05 07:34 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲(25歳)が、5月4日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。「アイドルって本当に甘やかされて育てられてる」と思ったきっかけについて語った。

渋谷は2012年にNMB48に加入し、2017年にR-1グランプリで3回戦に進出したが、当時について「(3回戦でのネタは)正直、嫌な記憶過ぎて覚えてない。めちゃくちゃスベって。2回戦まではウケたかなと思うけど、3回戦はフリップネタだったんですけど、フリップ置いた瞬間全部倒れて。そこでまず動揺して、でも2回持ち直したんですけど、もうなんかだんだん音なくなっていって、やってもやっても目を開けてるはずやけど、目の前が見えなくなってきて」と振り返る。

渋谷は「この(フリップの)ネタも作家さん、スタッフさんが作ってくれたものをやったという感じで、それって人の笑いでスベって、私の責任になるじゃないですか。それもちょっと悔しいなと思って。これからは1人でバラエティで戦っていこうと。自分の力で」と思ったという。

渋谷は実際にR-1グランプリに出場した1年後から活躍し始めており、「今までファンの方の前でしかやってこなくて、ファンの皆さんは何でも笑ってくださるから。でもファンじゃない方の目線で見られた時に『こんなに冷たい目線になるんだ』って思って。アイドルって本当に甘やかされて育てられてる」とR-1グランプリで得た経験をその後の糧にしたと話し、「実力もないから調子に乗るわけにはいかないし、しっかり尊敬する芸人さんの元でちゃんと学ぼうと。“お山の大将”だったなと思った」と語った。

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