ジェイソン・モモアが、人気ゲーム「マインクラフト」を基にした映画出演に向けて、話し合いに入っているという。

「アクアマン」や「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるジェイソンは、ワーナー・ブラザースによる同人気ゲームの実写映画化作品への出演交渉最終段階に入っているとハリウッド・リポーターが伝えている。

「ナポレオン・ダイナマイト」や「ナチョ・リブレ 覆面の神様」を手掛けたジャレッド・ヘスがメガホンをとる同新作は、「名探偵ピカチュウ」や「ソニック・ザ・ムービー」「フリー・ガイ」などゲームを題材とした映画の成功に続くものと期待が寄せられている。

ブロックでの建築など自由に遊ぶスタイルの「マインクラフト」がどのように映画化されるのかについては明らかになっておらず、2014年に製作が発表されて以来、監督が何人も入れ替わってきていた。

2011年にリリースされた同ゲームは、世界中で2億以上のセールスを記録する大ヒット作品となっており、発売から10年以上経った現在でも1億人以上のプレイヤーがいる。一方でジェイソンは、「ワイルド・スピード」シリーズ最終章の前編である2023年公開予定の第10弾で悪役を演じることが明らかになっている。