お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（58歳）が、4月17日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。4月3日の「吉本興業 創業130周年記念特別公演 伝説の一日」で披露した漫才について、「俺としてはもっとできたという自分もいるし、あそこであれがよく出たなという褒めたい自分もいるし、可もなく不可もなくというか」語った。

4月2・3日の2日間にわたって大阪・なんばグランド花月で行われた「吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』」で、ダウンタウンが31年ぶり、コンビで30分強の漫才を披露。今週、番組に出演した松本が「漫才なのかな？」と言うと、ゲストのオズワルド・伊藤俊介は「はい。漫才でした」と断言、松本は「伊藤君にそう言ってもらえるのならば。野田（クリスタル）に言われても、ふーんってなるけど」と答える。

松本は「とにかく今さら（浜田雅功と）2人で立って合わすことなんてできへんからね、恥ずかしくて」と打ち合わせなしで漫才をしたと話し、「いろいろ皆さんに褒めていただくんですけれど、俺としてはもっとできたという自分もいるし、あそこであれがよく出たなという褒めたい自分もいるし、可もなく不可もなくというか」と振り返った。

そして松本は「僕、正直言いまして、吉本もそうですし、芸人の団体からの、ダウンタウンに対する、僕はいじめだと思っています」と言い、「薄暗い舞台そでから後輩たちの目玉が100個ぐらい見えてんねん」「ひどくない？『ダウンタウン（45分）』って勝手にあけられて、何かやれですよ」とボヤいた。