タレントのマツコ・デラックス（49歳）と、プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督（50歳）が、北海道米「ゆめぴりか」と「ななつぼし」の新テレビCMで共演。5月14日より、「2人の増量」篇を、北海道以外の幅広いエリア（関東・関西・中京など）で放映する。

日本穀物検定協会の食味ランキングで、12年連続「特A」評価を受けている「ゆめぴりか」と「ななつぼし」は、量・質共に北海道を代表するお米の銘柄。国内におけるお米の消費減少が続くなか、「ごはん食」機会増加のきっかけとしてもらうべく実施する、「ゆめぴりか」「ななつぼし」2銘柄の“7％増量キャンペーン”を告知するのが今回のCMだ。

CMは、「ななつぼし」の“7％増量キャンペーン”を紹介中のマツコのカットに、「ちょっと待った！」と強引に割り込んできた新庄監督が、「ゆめぴりかも増量しますよ！」と言い放ち、最後は仲良く声をそろえて「増量！」とアピールする――という内容。アニメキャラ化した2人が披露する喜びのダンスは必見だ。

北海道米の新CMに起用されたことについて、新庄監督は「お米と“BIGBOSS”って合うのかなと思っていたんですけど、バッチリ合いましたね」とコメント。パン派か、ごはん派かという質問には「バリバリ『パン派』です（笑）」と答えたが、「でも、これをきっかけに『ごはん派』に変わりそうな気がします。いや、変わりますね。こういうふうに起用されることで変わることって、僕はすごくあるのでうれしいです。お米に関して特にこだわりはなかったんですけど、これをきっかけにこだわりたいなと思います」と続けた。

お米の品種については「まったく知らなかったです。でも、2006年にファイターズのユニフォームを脱いでから、僕は海外に住んでいたので、日本に帰ってきてから、お米のおいしさに感動しています」とのこと。

また、「ゆめぴりか」が日本ハムファイターズの食堂で使用されていることを知ると、「じゃあ俺、昨日も食べたわ。めちゃくちゃおいしかった。やったー。最高ですね」と語った。