フジテレビの井上清華アナ（26歳）が、YouTube「めざましテレビチャンネル」で3月28日に公開された動画に出演。密着映像と共に、25日に行われた始球式について語った。

福岡県出身の井上アナは、福岡PayPayドームで始球式を務めることについて「すごく緊張しているんですけれど、生まれ育った街なので、知っている所で投げるのと知らない所で投げるのとは全然違いますよね。だから信じてます。大丈夫って」とコメント。

福岡PayPayドームに到着した井上アナは「いいですね、やっぱり。福岡の誇り、PayPayドーム」とテンションを上げ、「（ドーム内の）お店とかちっちゃい頃ワクワクしてたの思い出します。まさかその頃は始球式を福岡ドームですることになるなんて1ミリも思ってなかったので、やっぱり感動しますね。がんばらなきゃ」と語る。

そしてソフトバンクの和田毅投手から直々に投げ方を教わることになり、井上アナは「小学生の頃から見てました！」と伝える。和田投手の的確なアドバイスのお陰で練習では良い投球を見せた。

始球式の本番では、同じ福岡県出身の日ハム・新庄剛志監督を相手に良いボールを投げ、新庄監督がそのボールをキャッチするという型破りな展開に。

井上アナは始球式を振り返り、「本当に今回はふるさとに帰っての始球式でとても緊張していたんですけど、無事和田投手のおかげでちゃんとストライクゾーンに投げられて、しかもサプライズの新庄監督がキャッチしてくださって、もう、人生でこれ以上ない素晴らしい経験をさせていただきました。見ていただいた皆さん、関わってくださった皆さんに本当に感謝です。ありがとうございました。無事に投げられて良かった！PayPayドーム！ありがとうPayPayドーム！」と興奮気味に語った。