幾田りら、初の連ドラ主題歌「驚きと喜びと使命感とワクワク」

2022/03/26 06:51 Written by Narinari.com編集部

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YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍し、シンガーソングライターとしても活動する幾田りらの新曲「レンズ」が、4月19日スタートの連続ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」(TBS系)の主題歌に決定した。ドラマ主題歌への楽曲起用は、幾田にとって初めて。

女優・上野樹里が主演を務める同ドラマは、結婚願望の薄いヨガインストラクターの主人公・杏花(上野)が、妻に先立たれ活力を失いかけていた父・林太郎(松重豊)と共に、父娘2人で“ダブル婚活”にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の“現代の結婚観”を描くオリジナルラブストーリーとなっている。

主題歌発表に先駆け、ドラマ公式から公開されていたティザー映像では、幾田が歌唱する結婚行進曲がBGMとして使用されるなど、その歌声の正体に注目が集まっていた。主題歌を務める新曲「レンズ」は、今回のために幾田が作詞作曲し、書き下ろした楽曲。ドラマでも描かれる「誰かと共に生きること」を綴った、温もり溢れるピアノバラードとなっている。

今回の主題歌について、幾田は「連続ドラマの主題歌を担当させていただくことが人生において今回が初めてなので、驚きと喜びと、使命感とワクワクでいっぱいです。『持続可能な恋ですか?』の台本をいただき、読み進めていく中で、『大切な人を思う気持ち』を改めてじっくり咀嚼して、考えていました。そうして沢山の時間を写真で振り返ってみたとき、切り取られたどの景色どの瞬間にも、そこには大切な人の姿と、レンズ越しに投影された想いがありました。そこに映し出された感情を一枚一枚、拾い集めるように『レンズ』という曲を書き上げました。ドラマのストーリーと、聞いてくださる方自身のストーリーをつなぐ楽曲になっていってくれたら幸いです」とコメントを寄せている。



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