女優・小池栄子（41歳）が3月11日に放送されたトーク番組「あさイチ」（NHK総合）に出演。デビュー当時「グラビアはさせない」という方針だったが、シースルーのワンピースで水の中に飛び込む撮影があったと明かした。

小池は高校2年生の時に、渋谷でスカウトされ芸能界に入ったが、当時の事務所に入った理由について「圧倒的に当時の社長が魅力的だった。押しが強いとかおもしろい方だったというのがあります」と説明する。

小池は「芸能をよしとしていた学校ではなかったので、女子校だったんですけれど、校長先生なんかに当時の社長もあいさつをしに来てくれて、『うちはグラビアの事務所ですけれど、在学中はグラビアをさせないので信頼してお預けてください。勉強もさせますので。ちゃんと続けさせますので』って直談判してくれて校長先生のOKが出て」と芸能界入りの経緯について語った。

ただ、高校3年生の後半に「ちょっとシースルーのワンピース中に水着が透けて見える（撮影があった）っていうのは、なし崩し的に」あったそうで、親は「心配していました。『社長、話が違うじゃない！』って。『シースルーで水の中に飛び込んだら見えちゃってるじゃない！』って」と明かして笑わせた。