俳優の中村倫也（35歳）、女優の夏帆（30歳）、タレントの笑福亭鶴瓶（70歳）が3月8日、渋谷ヒカリエホールAにて開催された「＜アフラックの休職保険＞新商品発表会」に登壇。出演したCMの撮影を振り返った。

新商品のテレビCMとWEBムービーに出演した3人はこの日、ゲストとして登壇。撮影以来の顔合わせになる3人は「1か月ぶりになりますね」と声をかけあった。また、鶴瓶はCMで工務店の社長役を演じた衣装で登場。気に入っているようで「似合ってるでしょ」と話した。

中村について、共演時の印象を聞かれた鶴瓶は「落ち着いていて自分より年上みたいに感じます。安心感がありました」、夏帆は「現場にスッと入ってきてそのままスッと本番に入り、緊張していないんです」と、その余裕ある演技の様子に感嘆。

撮影時のエピソードを3人に尋ねると、撮影当日はみぞれの降る寒い日で寒風吹きすさぶ中で撮影をしたことや、本番中セリフを言っている最中の鶴瓶に向かって、スタッフがカンペを突然出したため、鶴瓶がびっくりして噴き出してしまいNGとなってしまったエピソードなどを披露した。

完成したCMについては、中村は「いいCMだと思います。こういう情報を芝居で届けることで、わかりやすくなっていると思います」、鶴瓶は「僕の年代でも（休職は）多く、身につまされます。起こりうることで、（それに備えるのは）大事やと思います」、夏帆は「とても素敵なCMです。日常会話のシーン多く自分にも起こりうると気づかされるCMだと思いました」とコメントした。

イベントの最後には、3人からメッセージも。鶴瓶は「周りでも休職をよく聞きます。（このような商品があれば）身近で（リスクに）応えられることができると思います。いいCMに出させてもらいました」、夏帆は「休職者が10人に1人は多くて驚きました。（このCMは）自分にもリスクがあると考えるきっかけになると思います。保険料もお手頃で、財布にもやさしく入りやすくて、心強いので、たくさんの人に知ってほしいです」と話した。

中村は「時代に合った保険だと思います。入るお金は変わりにくいですが、出ていくお金は増える可能性があります。休職リスクは、僕にも周りにも誰にでも起こりうることです。CMを目にした人が、休職の備えの必要性に加えて、会社の保障などを知るきっかけになると嬉しいです」と話し、イベントを締めくくった。