EXITは「兼近がプロデューサー、りんたろー。が社長」

2022/03/05 12:04 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITが、3月3日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“謎の仕事”プロデューサーの正体に迫った。

番組はこの日、知っているようで知らない「プロデューサーの仕事」を特集。りんたろー。は「芸能界に入ってみたら、いろんなタイプのプロデューサーがいて、どういう仕事なのか逆にわからなくなった」と困惑し、兼近大樹は「僕らもいろんなものをプロデュースしているから、僕らもプロデューサーだと思う。『プロデューサーです』と言ったもん勝ちなところもあり、なんでもありなのかな」とコメントした。

自らの肩書きを“プロデューサー”としている、慶応義塾大学特任准教授の若新雄純氏は「プロデューサーは、テレビ番組などのソフトコンテンツと紐づいている。番組は手で触れられないから、それを束ねる人を“プロデューサー”と呼ぶ」と解説。

また、「建築物はそのお店が流行らなくても、その建物を作ったことが成果になる。だけど、テレビ番組は人が見て、人気や話題になることが成果だから、得体の知れないものに責任を負っているところが難しいのでは? EXITの2人もそうだと思うけど…」とEXITの2人に話を振ると、兼近は「割と俺がプロデューサー気質かもしれない。自分は『こんなネタを、この見た目でやりましょう』と設計している。でも仕上げるのは全部りんたろー。さんがやっていて、さらに反響のチェックまでしている。この特集を通じて、EXITは俺が“プロデューサー”で、りんたろー。さんが“社長”ということがよくわかりました!」と、EXITの役割分担を明かした。

これにりんたろー。は「兼近は“センス担当”みたいでムカつくね!」と嫉妬をあらわにし、スタジオの笑いを誘った。

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