チップとデール、“実写×CG×2Dアニメ”の長編映画に

2022/02/19 23:25 Written by Narinari.com編集部

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世界中で愛されているディズニーのシマリスの名コンビ、チップとデール。彼らの新たな物語を描く映画「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」が、ディズニープラスのオリジナル長編作品となって、5月20日よりディズニープラスで独占配信されることが決定した。

1943年のスクリーンデビューし、アニメーションシリーズ「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」(1989年)では個性豊かな仲間たちと共にレスキュー隊を結成。みんなのリーダー的存在で頼れるチップと、ちょっぴりマヌケで時々チームを困らせるデールがぶつかり合いながらも絶妙なコンビネーションを発揮し、難事件に立ち向かう名コンビは世界中で大人気を博した。あれから30年の時を経て、彼らがカムバックする。

新作のストーリーはこうだ。アニメーションシリーズをきっかけに世界中で大人気を博し、一世を風靡したチップとデール。2人は夢の生活を送っていたが、その栄光は長くは続かなかった…。シリーズは突然打ち切られてしまい、その後、チップは郊外で保険会社のセールスマンとして勤め、デールはCG手術を受け、懐かしのスター達が集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働きながら、かつての栄光に思いを馳せていた。輝かしい日々から30年の年月が経ったある日、かつての共演者だった仲間が謎の失踪を遂げる。その友人を救うため、別々の道を歩んでいたチップとデールは、再び“レスキュー・レンジャーズ”になることを決意する――。

このたび実写×CG×2Dアニメーションという“3つの世界”が入り混じるハイブリッド実写CGアニメーションの最新映像が解禁。過去のアニメーションシリーズの世界とはかけ離れた現代のロサンゼルス。手術を受けたデールはCGアニメーション、チップは昔と変わらず2Dアニメーション、2人がいる舞台は実写の現実世界と“3つの世界”が描かれる。

さらに「インディ・ジョーンズ」のショップやアラジンの後ろ姿と思われる映像、ディズニーのお馴染みのキャラクターたちも登場。想像を遥かに超えた驚きの世界が広がる。

社会の酸いも甘いも知ってしまったチップとデールが送る“現実味”に溢れる物語や斬新な映像体験、パンチの効いたユーモアが炸裂したシーンの数々は子供から大人までおおいに楽しませてくれる作品になること間違いなしだ。

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