EXITが“手紙の魅力”語る、多くのファンレターもらう2人

2022/02/19 22:44 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・EXITが、2月17日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。手紙の魅力について語った。

番組はこの日、日本郵便が手紙やはがきなどの普通郵便物の翌日配達を取りやめ、段階的に配達日数を1日ほど遅らせているという話題をピックアップ。

「郵便を使う?」と聞かれたEXITのりんたろー。は「書類のやりとりの時だけ使っている。でも、手紙はたくさんもらいます」と回答。相方の兼近大樹も「全く使わない。事務所に手紙がめちゃくちゃ届いていて、それは読みます」と話した。

今回の決定に至った理由の1つとして「郵便にスピードを求める利用者の減少」が挙げられると、りんたろー。は「すぐに届かないスピード感や、紙の質感、切手を貼ってポストに投函する手間に、“エモさ”を感じる」と話すと、兼近は「80代のおばあちゃんがすごく分厚いファンレターを送ってくれたことがある。インターネットが使えないから、手紙で感想を伝えてくれる人もいると考えると、郵便はなくしてはいけない。ネットが使えない人のためにも、郵便はあり続けた方が良いと思う」とコメントした。

フリーアナウンサーの柴田阿弥も「働き方改革として、翌日配達廃止は良いと思う。そもそも、はがきは63円で送れるし、この安さで維持できることに驚き。企業努力の賜物なのか? 局員に負担がかかっていたのか? それはわからないけど、時代にあわせて変えていかないと、地方は郵便配達のシステムを維持できないのでは?」と話した。

また、兼近は「手紙の良さというものが本当にある。子どもが書いた絵とお母さんが書いた手紙がセットで入っていることもある。文字の震えもたまらない!『電車で書いたのかな?』と想像を膨らませるし、食べこぼしの跡があると『食べながら書いてこぼしちゃったんだ〜!』と思う。こういう背景が見えるのが手紙の良さ」と、ファンレターに目を通していることが垣間見えるエピソードを披露。

この話を受けて、進行のテレビ朝日の平石直之アナは「ファンの皆さん、ちゃんと2人に届いていますよ!」と盛り上げた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.