19年ぶり“歌手・篠原涼子”、出演ドラマ主題歌を初歌唱

2022/02/18 10:00 Written by Narinari.com編集部

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女優・篠原涼子が、自身主演のNetflixシリーズ「金魚妻」の主題歌を“sino R fine”(シノールフィーネ”という名で歌唱していることがわかった。歌手としては、2003年にリリースした「Time of GOLD/椎名純平 with 篠原涼子」以来、19年ぶりの歌唱となる。また、自身出演ドラマの主題歌を、自身が歌唱のは今回が初めて。

「演じる側だからこそ表現できることがある」。そんな思いを抱きながら楽曲制作に臨んだという篠原。そのせつなく心に訴えかける歌声は、歌手としての篠原涼子のイメージを一変させる。

そして2月18日、そのミュージックビデオを20時にYouTubeプレミア公開にて解禁予定(//youtu.be/QDdVG9yi4uI)。女性ならではの葛藤を描き、その背中を押してくれるような作品に仕上がっている。

アーティスト名の“sino R fine”は、音楽用語「sino al fine(〜が終わるまで)」からの造語になり、「金魚妻」の中だけでは歌を歌うという想いが込められている。

Netflixシリーズ「金魚妻」は2月14日に配信され、2月16日の「今日の総合TOP10」で日本国内1位、香港1位、台湾2位など、他国でも続々ランクインしており、世界的に注目されているシリーズ。

篠原涼子は「この度はこのNetflixシリーズ『金魚妻』の主題歌を務めさせていただきました。約20年ぶりのアーティスト活動をさせていただき、久しぶりに音楽を表に出せる喜びと、また歌えるんだといううれしさがありました。主題歌という事もあり、ドラマの役と同じ思いでレコーディングをしましたので、性別や年齢問わず、いろんな方に届いてこの曲を聴いて何かを感じていただけたらいいなと思います」とコメント。

「Crazy for you」は加藤ミリヤ、Che'Nelle、音楽プロデューサー・SUNNY BOYの3名が楽曲提供という形をとっており、加藤は「涼子さんの歌声を、はじめてスタジオで聴いた瞬間のことは今も忘れられません。艶やかで、吐息すら美しく、なんだか儚げで、大人の女性の声なのに不思議と少女のような純粋さを感じたり、誰かの歌声を聴いて今までに感じたことのない感覚と胸のときめきでした。レコーディングがとても久しぶりだということが信じられないくらい涼子さんの声は色褪せない艶があった。歌録りをした日のショートパンツに白のパンプス姿の涼子さんはほんとうに美しかった」と振り返った。

また、Che'Nelleは「It was a fun experience working with such a talented team on this song.sino R fine was super sweet and it was exciting to hear her on the record.I love writing for artists and I wish the very best for the series to be a super success. I'm humbled to be a part of this creation.(とても才能溢れるチームと作曲でご一緒できて楽しい経験になりました。sino R fineはとってもステキで、完成した楽曲を聴いた時はとてもワクワクしました。アーティストへの楽曲提供は大好きですし、このシリーズの大成功を心から願っています。本作品に携わることができて、とても光栄です)」、SUNNY BOYは「今回篠原涼子さんの楽曲をプロデュースさせて頂き光栄極まりないです。シェネルさんと加藤ミリヤさんの豪華かつ贅沢なメンバーで楽曲制作をさせて頂きました。ネットフリックスの『金魚妻』にぴったりなバラード『Crazy for you』を作品のセットで聴いていただけたら幸いです」とコメントしている。

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