タレント・女優のヒコロヒー（32歳）が、2月16日に放送されたバラエティ番組「キョコロヒー」（テレビ朝日系）に出演。月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」（フジテレビ系）に大抜擢されたが、ドッキリだと思い込み、「不遜な態度」を取ってしまって謝ったと明かした。

ヒコロヒーは自身がまだブレイクする前、2020年9月に月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に大抜擢されたが、ヒコロヒーは「その時の私は『ゴッドタン』さんとかそれこそ『シンパイ賞！！』さんとか。たまに『有吉の壁』さんとかに出させていただくぐらいのその時期。だからもう月9なんてさ（仕事が）入ると思わんから、『あ、あの系統のドッキリか』とやっぱり思うわけよ。それで監督とプロデューサーの方がいてもう一発目で『台本って読んでいただきました？』って言うわけよ。私、台本もらってなくて。『えっ！きたきた！』と思って。『いやいやいや…おかしいでしょ！』『ちょっと待ってくださいよ！』って大騒ぎ。衣装合わせでなんかいろんな服着させていただいて、どの服でいくかみたいな。で、着たらなんか、ちょっとこう七分丈みたいなやつで。『これはなんかどういう事…？あっわかった』と思ってバーン！と出て『おかしいでしょ！なんでこんなつんつるてんなんですか！こんなつんつるてんの服着て出ないでしょ！』」とドッキリのテンションで対応したと語る。

日向坂46・齊藤京子が「ええー！ウソでしょ？」と驚く中で、ヒコロヒーは「そうしたらその2日後くらいに現場行ったら、菅田将暉さん、永山瑛太さん、錚々たるメンバーがいらっしゃって、『あ、ヒコロヒーのドッキリでこんな金掛けるわけないな』と思って、ドッキリじゃない……それからスタッフさんに『すみません、本当にドッキリだと思ってて。不遜な態度で申し訳ありませんでした』って。そこから本当に面白いことが起きても何もツッコまず」と語った。