シュワルツェネッガー、ライトマン監督を偲ぶ

2022/02/17 04:02 Written by Narinari.com編集部

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アーノルド・シュワルツェネッガー(74歳)が、先週末に75歳で他界した“コメディ界の王族”アイヴァン・ライトマン監督に向けた、温かい追悼の言葉を綴っている。

シュワルツェネッガーは、ソーシャルメディアに「ツインズ」「キンダガートン・コップ」で一緒に仕事をした、「ゴーストバスターズ」で知られるライトマン監督を偲ぶ言葉を投稿した。

「アイヴァン・ライトマンはレジェンドだ。ハリウッドでは彼はとても存在感があり、“コメディ界の王族”だった」
「実生活では、彼は高潔の士で、素晴らしい父親であり、夫、友人、人間だった。彼は親切で寛大、非常に聡明で常に支えてくれる存在だった」
「彼を知っている人なら誰でも、自分のストーリーの中に彼がいたはずだ。彼は確実に私のものに書き入れていたよ」

そして同監督がハリウッドでコメディ俳優として活躍する機会を与えてくれたとして、「このオーストリア人のアクションヒーローにコメディに出演するチャンスを与えてくれたことに今後も感謝するよ。当時、映画会社は、私が悪い奴らを殺したり爆破する新たな方法や、筋肉を見せびらかしたりすることだけに焦点を当てることを望んでいたからね」「私はコメディでやって行けると知っていたけど、それを知るほかの誰かが現実にしてくれる必要があったんだ」と続け、「もう一度彼と一緒に仕事をしたり出かけたり、ただ人生を語り合うことが出来ないなんて信じられない」「しかしアイヴァンが逝ってしまっていないことも分かっている。彼は今も私達と共にいる。ここにね。私のストーリーのそれは多くのページに」と締めくくった。

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