お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（58歳）が、2月13日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。松本のものまねタレント・JPに対する不満を口にした。

松本は新型コロナウイルス濃厚接触者として自宅待機をしていたこともあり、この日は3週間ぶりの番組出演。1週間、自宅待機していたが「元気いっぱいの1週間で家というか事務所で1人でした。なんやろう、筋トレばかりしてた」と振り返る。

松本が休んでいる間に、松本のものまねタレントのJPと、東野幸治のものまねをする原口あきまさが番組に出演し、評判になったことについて、松本は「JPのものまね、俺、認めてないけどね。公認じゃないから」とコメント。JPがものまねで見せたこめかみに指を当てる仕草を、松本が今回するかどうか注目されていると話を振られると「これが精神的に負担なんです。僕、たまに仁丹を食べるんです。それを、JPが（ネタとして）やったでしょ。あいつのところに仁丹が大量に送られてきたらしい。俺のところには1粒も送られてきてない！」と不満を口にすると、スタジオから「何粒か送ってください」「本家なんで」という声が上がった。

なお、番組の最後に松本はわざわざ仁丹を取り出して食べて見せ、スタジオから「仁丹出たよ！」「JPに（ものまねの）エサあげてるみたいや。どんだけJP愛してるねん」という声が上がった。