チャールズ皇太子が2度目コロナ感染、ワクチン3回接種済み

2022/02/12 07:50 Written by Narinari.com編集部

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チャールズ皇太子(73歳)が、新型コロナウイルスに感染した。2月10日に検査結果が判明、現在は全ての公務を中止し、自主隔離生活に入っている。

英王室クラレンス・ハウスからの声明にはこう記されている。

「今朝、プリンス・オブ・ウェールズが新型コロナウイルスの検査で陽性となり、現在自主隔離生活を送っています」
「殿下は本日ウィンチェスターでのイベントに参加できないことに非常に落胆していますが、できるだけ早く再日程を組む予定です」

今回で2度目の陽性となった皇太子。2020年3月に初めて感染した際は軽度の症状で、カミラ夫人と共に英政府のガイドラインに従い、バルモラル城で自主隔離生活をしていた。

そんな皇太子だが、コロナワクチン接種を積極的に支持しており、ロンドン南部のケンジントン地区にあるワクチンセンターを昨年12月に訪問した際は、ワクチンにまつわる陰謀論について一蹴していた。2度のワクチンとブースターを接種済みの皇太子は当時同センターのスタッフらに対し、「君たちは素晴らしい。君たちがいなかったら私達はどうしていただろう? 全ての根拠のない陰謀論は苛立ちでしかない」と発言していた。

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