デヴィッド・リンチとスピルバーグ、大物監督が初コラボ

2022/02/09 22:01 Written by Narinari.com編集部

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デヴィッド・リンチが、スティーブン・スピルバーグの新作「ザ・フェイベルマンズ」に出演することがわかった。70年代に世に出たリンチとスピルバーグという、大物監督2人による初めてのコラボレーションとなる。

リンチは「エレファント・マン」「砂の惑星」「マルホランド・ドライブ」などの映画の監督を務めたほか、ドラマ「ツイン・ピークス」では監督や脚本などを手掛けたほか、FBIエージェントのゴードン・コール役で出演も果たしていた。

現在製作最終段階に入っている「ザ・フェイベルマンズ」は、11月の公開が予定されている。

リンチのほか、ミシェル・ウィリアムズ、セス・ローゲン、ポール・ダノ、ジュリア・バターズなどがキャスト陣に名を連ねる同新作の詳細は明らかになっていないものの、アリゾナで過ごしたスピルバーグの子供時代の経験を基にした半自叙伝的作品だとされている。

2001年作「A.I.」以来、初めて長年のコラボレーターであるトニー・クシュナーと共に脚本も共同執筆しているスピルバーグは、以前から、アリゾナでの子供時代が自らの多くの作品のインスピレーションとなってきていることを明かしてきた。

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