“シャウエッセン断髪式”巾着型の包装終了で謎儀式

2022/02/01 00:00 Written by Narinari.com編集部

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日本ハムは2月1日、あらびきウインナーブランド「シャウエッセン」のパッケージを、1985年の発売以来、37年ぶりにリニューアルする。それに合わせ、巾着型包装の終了を“断髪式”風に知らせするCM「シャウエッセン断髪式」を公開した。

1985年に発売を開始し、37年にわたり愛されてきた「シャウエッセン」は、シンボルマークであった巾着型のパッケージから、プラスチック使用量を28%カットした“エコ”なパッケージへと生まれ変わる。

今回のCMでは、「シャウエッセン」の象徴的な扇型の部分を力士の“まげ”に見立て、「シャウエッセン断髪披露パーティー」と題した場で行われる“断髪式”の様子を描いた。「国民的ウインナーとして、良い横綱相撲を見せてくれました」という司会の言葉の通り、「シャウエッセン」を取り囲む関係者、スーパーの販売員、お年寄りから子供までのファンが、慣れ親しんだパッケージとの別れを惜しみながら、続々とハサミを入れていく。

日本ハム関係者、開発メンバーは感極まってしまい、なかなかハサミを入れることができないアクシデントもありながら、ついにその瞬間が……。「食卓だけではなく、地球も笑顔にしていこうという、シャウの新たな門出」「決してさよならではありません。ここから始まっていくのです」という司会の力強い言葉とともに、シンボルマークの “まげ”がカットされて、新しいパッケージがお披露目となる――。

また、2月1日には、新聞の朝刊15段(日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、北海道新聞)で、「シャウエッセン」からのメッセージ広告を掲出。37年間慣れ親しんだ姿から生まれ変わるシャウエッセンの葛藤と勇気、そして愛してくれた多くの人たちへのメッセージを記載している。



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