スポーツ用品販売のアルペンは1月11日、新宿東口のユニカビルに、アルペングループ史上最大の旗艦店舗である「Alpen TOKYO」を2022年春に出店すると発表した。同ビルは、2020年10月までヤマダデンキ「LABI 新宿東口店」が入居していた場所。

アルペンは、1972年に15坪の小さなスキーショップとしてオープンし、1985年にスポーツ専門店の売上高ランキング1位となって以降、業界のトップランナーとして、ウィンタースポーツ、ゴルフ、競技スポーツ、アウトドアと事業展開を広げてきた。このたびの「Alpen TOKYO」出店は、創業50年目の新たな挑戦となる。

これまで、全国に400店舗近い店舗を展開しているアルペンだが、従来は郊外立地を中心に展開してきたこともあり、首都圏のニーズに応えるのが「Alpen TOKYO」出店の狙い。3,700坪超の広い面積を活かして、スポーツ・アウトドア・ゴルフの各カテゴリーにおいてエントリー層からエリート層まで幅広い層に支持される品揃えを実現。各カテゴリーの魅力が伝わる充実した売場を構築する。

「Alpen TOKYO」は、ユニカビル地下2階から8階まで全10フロアで、展開店舗は「スポーツデポフラッグシップストア新宿店」「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店」「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」。