体操の内村航平選手が引退、五輪4大会でメダル7個

2022/01/11 09:38 Written by Narinari.com編集部

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体操の内村航平選手(33歳)が1月11日、現役引退を発表した。

公式サイトに掲載された「現役引退のお知らせ」では、「このたび、プロ体操選手の内村航平(所属 株式会社ジョイカルジャパン)が現役を引退することになりましたので、お知らせいたします」と報告。

詳細については、後日、内村選手本人の口から説明する引退会見を開く予定、としている。

内村選手は1989年1月3日、長崎県諫早市生まれ。オリンピック4大会(2008年北京、2012 年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2020年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7 つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得した。

また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得している。

国内大会ではNHK杯個人総合10連覇。全日本選手権個人総合でも10連覇を達成した。

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