加藤浩次、年末に手術明かす「寂しい正月でしたよ」

2022/01/09 03:04 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(52歳)が、1月8日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!〜土曜日です〜」(MBSラジオ)に出演。年末に手術したことを明かした。

新年一発目の収録となったこの日の番組、メンバーに年末年始の過ごし方について話を聞いていく中で、4日から情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に出演していた加藤は「手術してたんだよ、実は。鼻の手術」と告白し、共演者たちを驚かせる。

加藤によると、「鼻にポリープ、鼻茸(はなたけ)みたいなのが前からあって。薬で散らしてて普通に大丈夫だったの。で、病院の先生が『ちょっと休み取れるなら、加藤さん、切っちゃいます?』って言われて。『じゃあやりましょうか』って。鼻の中。臭いも全然してたし、別に膿んでたりとかも全然なかったんだけど、『取っちゃったほうが良いですよ』ってなって」年末年始の休みを利用して手術に踏み切ったという。

そして、手術で鼻の左右両方のポリープを切除することになったが、加藤は「甘く見てたよ、オレ。本当に。痛くてよ……」と、イメージしていた術後とは異なったそうで、「術後すっげぇ痛くてさ。『痛み止めくれ』って看護師さんに言って、くれて、飲んで、でも全然良くならないから『もう1個くれ』って言ったら、6時間あけなきゃダメだって。『全然痛み治まらないんですけど』って言ったら、『そうですか』って看護師さんが背中さすってくれた(笑)」と、看護師の優しさに触れたエピソードも明かした。

そのため、年末年始の休みは1週間あったが、「(12月)27日が『スッキリ』最後で、そのあとすぐ病院行って手術して、一泊して帰れるっていう手術だったから。帰ってもそこから酒は飲んじゃダメ。年末年始。キツいよ……。で、毎日8回くらい鼻うがい。あるじゃん、塩みたいなの入れてさ、ミネラルウォーターに塩入れて鼻ジャージャーって。赤い血みたいなのが出てきて。この年末年始ずーーーっと鼻うがいしてた。鼻うがいに終始した年末年始よ」「ずーっと横になって。鼻うがい。酒も飲まず。酒飲まないで食うおせちってクソまずいな! ……クソまずくはないんだけど、大したことはないな。酒ありきだな、あれな。もう寂しい正月でしたよ」と、鼻うがいだけで終わったという。

また、「ちょっとまだ鼻声でしょ? 『スッキリ』とか見てる人も『声変だな、加藤』みたいな」と、普段とは声が異なることにも触れ、「このあとちゃんと声が戻ると思うんで、見てる人とか聞いてる人とか、『加藤、声おかしくなった』って思ってるのは実は手術したんだ、っていうことなんですよね」と説明した。


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