女優の伊藤沙莉（27歳）が、1月4日に放送された情報番組「めざまし8」（フジテレビ系）に出演。芸歴19年目、子役時代からしている習慣について語った。　　　　　　

この日、インタビューコーナーに登場した伊藤は、子役時代からやってしまう習慣として「たぶん芸歴イコールじゃないかな、エゴサーチ歴。少なくとも10歳からはやってる」とコメント。久慈暁子アナ（27歳）に「傷つかないんですか？」と聞かれると、伊藤は「つきまくりでしたよ。ボロボロになったし」と明かす。

例えば「親がたまたま……ないじゃないですか、自分の娘の名前がネットに載ってるって。だからすごくワクワクしちゃって、開いたのがまさかの2ちゃんねるだったんですよ。一番の戦場じゃない？ だからギタギタに書かれてて、お母さんたちも言葉を失って『ウソ……』みたいな感じになって。それを私も見ちゃってたし、それで1回落ち込んで」ということもあったという。

ただ、「あれって中毒性があって、良いモノも悪いモノも取り入れたくなっちゃうんですよね。だからどんどん見るようになって、なんていうんだろう……直して、崩して、直して、崩してってやっていると、もう崩れなくなってくるの、だんだん」と鍛えられてきたところもあるそうで、今は「崩れないね。お芝居とかで『見てらんねぇ』とか書かれたら、ちょっとグッとはくるかもしれないけど、『ブス』とかぐらいは、『これが好みじゃないんだね』ぐらいかな」と語った。