お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多（35歳）が、ウイルス性髄膜炎のため入院したことがわかった。所属事務所の吉本興業が12月17日、公式サイトで発表した。　　

発表によると、坂井は12月14日に体調不良を訴え、15日に東京都内の病院を受診。検査を受けた結果、ウイルス性髄膜炎と診断され、そのまま入院することになったという。入院期間は1〜2週間程度、病状次第では延びる可能性もあるとのこと。

そして「関係者各位、ファンの皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、坂井の体調回復を最優先とすることへのご理解と、鬼越トマホークへのご支援を引き続き賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と報告を結んでいる。

なお、相方の金ちゃん（金野博和）は17日にTwitterを更新し、「相方の坂井が髄膜炎で1〜2週間入院する事になりました。命に別状はないとの事です。とりあえずできる仕事は1人で、無理なものは代わりに他の芸人さんにお願いしたりもしています。関係者の皆様、芸人の方々大変ご迷惑をおかけ致します。失って初めて相方の大切さを知りました」と報告。

そして「昨日のマネージャーとのやりとり」として「マネージャー『ロケなら金野さんとハゲ芸人で行けるかもなんですがナダル、シジガシラ脇田さん、刺身さん吉本のハゲ全滅です。他事務所のハゲ当たりますか？』 俺『いやさすがに他事務所のハゲは申し訳ないよ...知らないハゲだと人見知りしちゃうし』なんこれ？」とツイートしている。