ポール・ウォーカーの死から8年、ヴィン・ディーゼルが追悼

2021/12/02 02:16 Written by Narinari.com編集部

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ヴィン・ディーゼル(54歳)が、ポール・ウォーカーの他界からちょうど8年となる11月30日、追悼の言葉を贈っている。ポールは2013年交通事故により、40歳の若さで帰らぬ人となった。

ヴィンは、インスタグラムに「ワイルド・スピード」シリーズで共演したポールの娘メドウ(23歳)と、自身の娘ハニア(13歳)が一緒に写った写真を投稿。こう綴っている。

「『ワイルド・スピード』第4弾で僕達が中華を食べていた時に格闘シーンをやって、君が『ドム、レティが君に帰ってきて欲しいって』って言うシーンを撮影した日を覚えているよ。あの日撮影を終えた後、君が僕のトレイラーにやってきて、『何を考えている?』って聞いてきたよね。君は、僕が何かに気を取られているといつも気付いていた。もうすぐ赤ん坊が生まれるけど、仕事が終わってから行く病院でどうしていいかわからないって僕は言った」

するとポールは分娩に立ち会うよう勧めたそうで「君が僕に言ったことを決して忘れはしない。タフな奴らの多くは分娩室の外で待つようにと言うだろう、でも中に入って、へその緒を切るんだ。それが君にとって人生最高の日になるってね。もちろん君は自分の経験を基に話していた。君にはすでに天使がいたからね」「今日で8年となる(2013年11月30日)。幸運にも持てた僕達の友情を思い出さない日はないよ。でも君はそれを知っているよね」と当時を振り返った。

また10月のメドウの結婚式では、ハニアが花嫁付き添い人を務めたそうで「人生の悲劇の後には常に人生の祝福がやってくる。オープンでそれを信じていればね。これを見てくれ。微笑んでしまうだろう。最も美しい方法で準備できるよう君が兄弟らしいアドバイスをくれたその同じ天使が、大切なメドウから花嫁付き添い人になるよう頼まれたんだ」と続けている。

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