福原遥“真っ直ぐすぎる新社会人”役で反町隆史と初共演

2021/11/30 05:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の福原遥(23歳)が、2022年春にWOWOWで放送・配信される“1億回読まれた漫画”こと「今どきの若いモンは」(作:吉谷光平)の連ドラ化作品に出演決定。俳優・反町隆史(47歳)演じる主人公の部下で、新入社員の麦田歩役を演じる。

福原が演じる麦田は、新卒で三ツ橋商事に入社した、わりと根性のある“今どきの若いモン”。勉強は得意ではなく、これといった特技もなく、就職活動ではある種の劣等感を抱きながら三ツ橋商事に入社。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たる。誰しも新人時代に味わったことのある緊張、戸惑い、悔しさ、そして喜び……。それらを経験していく麦田役を、福原が全身全霊で演じる。

反町と福原は本作が初共演。反町は福原について「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」と太鼓判を押す。反町演じる“究極の上司”石沢課長と、福原演じる“真っ直ぐすぎる新社会人”麦田の掛け合いに注目だ。

本作は1話約8分×全22話という“大作ショートドラマ”。放送は各回30分で3話分という新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本はマルチに活動するアベラヒデノブ、監督は「全裸監督」など多数の話題作の脚本も手掛ける山田能龍。


☆福原遥 コメント

◎WOWOWオリジナルドラマ初出演が決まった時の印象や意気込み

福原:衣装合わせの際に、スタッフの皆さまに初めてお会いし、この作品への愛情、情熱をとても感じて感動しました。こんな素敵な方々とご一緒できることが嬉しかったですし、みんなで良い作品を作れるように頑張りたいと強く思いました!


◎本作の原作や脚本を読んで、そして実際に演じてみて

福原:この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました。実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました。


◎視聴者の皆様へメッセージ

福原:頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います!明日からもまた自分のペースで頑張ろうと前向きになれる作品だと思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!

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